運動は得意ですかー?! 私は、なんとも言えません!
子どもたちにはぜひ運動が好き! 得意になってほしい! そんな思いで整えに整えた室内環境を披露したいと思います!
身体能力は伸ばせる…?!
グレン・ドーマンは、障害をおった子どもたちのリハビリテーションをする中で、健常児よりも能力を伸ばせる方法があることに気づきます。
これを健常児にほどこせば、当然ながらその能力は格段に上がるはずでは……? ということで研究所を立ち上げ、実際に高い能力を持つ子どもたちを育成しています。
3歳8ヶ月で雲梯のブレキエーションをしたりとか。
赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか | ||||
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これにならって生後すぐの息子をうつ伏せにしてみたベビーパークの創立者の方は、息子さんがベッドを一周ずりばいした! と言っていました。(って、説明会でもらう資料に書いてあって、一部ではうさんくさいと評判なのですが。でも母乳を飲むためにジリジリと動こうとしていると考えると、不可能とも言い切れないような……)
人間にある「使わない能力は衰退する」という合理的な機能は裏を返せば「使えば能力は伸ばせる」ということにほかなりません。
身体能力は、遺伝より環境
体を動かすことが好きな親を見て育てば、子供も体を動かすことが好きになって当然なのでは? という仮説を立てています。
何かで見た論文では、「残念ながら環境ではなく遺伝です。」みたいなことが書いてありましたが、どうしてもそれに違和感があるんですよね。
娘や息子がやっていること、言っていることを見ていると、まるで私のコピー! びっくりします。子は親の鏡とはよく言ったものです。でも、この「私のコピー」のような言動は決して生まれた瞬間から備わっていたものではありません。
私と長く時間を過ごした結果、彼らに染み付いたものなのです。
なので、私は「環境が人を作る」説を信じて、身体能力を高める環境を作っています。
我が家の愉快な仲間たち
ジャングルジムと滑り台と鉄棒
ジャングルジム | ||||
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平均台
平均台 | ||||
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バランスストーン
バランスストーン | ||||
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ウォーベル
Wobbel ウォーベル | ||||
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バランス運動にいい感じです。すべり台にもなります。お店屋さんになったりもするので、なかなか重宝します。
片付けは部屋の隅に立てかけるだけで、意外と邪魔になりません!
砂場/プール
砂場 | ||||
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ベランダに設置しています。
一人の時はまだ良かったんですが、二人になると引き上げるタイミングが大変で……家に砂が入ってしまっています。
巧緻性、巧緻性、と唱えて我慢しています。
雲梯(うんてい)
コロナの給付金で設置しました。位置が高いのでまだあんまり使えていません。もっぱら物干し(もったいない!!)
つりわ
吊り輪 | ||||
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うんていの前段階として、つりわを設置しました。こちらはすごくよく使っています。
自分でくるくると回転してみたり、ブランコのように揺れたりして遊んでいます。
ターザンロープ
ターザンロープ | ||||
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つりわよりは難易度が高いのですが、こちらも楽しく遊んでいます。握力も必要なので難しそうです。
3つまとめた記事はこちら。
垂直梯子
これは元々、部屋の作り上存在したのですが、垂直梯子って難易度高くていい運動になるんですよね。握力、バランス、手足の移動、などを鍛えるのに役立っています。
バランス運動
赤ちゃんの運動能力をどう優秀にするか | ||||
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この本を参考に、色々な運動をしてきました。運動? というか、子ども相手にやるうわーっとした遊び? あれが子どものバランス感覚を鍛えるものだったと知り驚きました。
0歳児
クッションに乗せて動かす
ほにゃほにゃの状態からやっていました。しっかり支えて、前後左右に揺らします。
本人が楽しいと思っている間にやめること。
詳細は書籍をしっかり読んで行うようにしてくださいね。
傾斜のある場所をずりばいさせる
ジャングルジムセットのすべりだいを外して、その上をずりずり這わせていました。自分の力で動ける、という成功体験を早くから積むことで、能動的に取り組める姿勢も育んでくれます。
ぶら下がり
まずは親指を掴ませて頭、状態を持ち上げられるように練習し、ジャングルジムセットの鉄棒へのぶら下がりへと進みました。
保育園では、この月齢でここまでぶら下がれるとは! とよく驚かれました。
1歳児〜
ぶんぶん振り回す
子どもの体がしっかりしてきたら、親指を掴ませてぐるぐるぶんぶん振り回しました。子どもにとっては楽しいだけの運動です。大人は結構しんどいです。(笑
ぶら下がり
自分でぶら下がれるようになってきたので、鉄棒や雲梯へのぶら下がり。
歩く
歩けるようになった子どもは絶対に歩かせる、それが子どもを育てる秘訣なんだとピグマリオンの伊藤先生がすーごくよく言っています。
でも我が家は全然歩いてくれなくって……
歩いてくれない&時間通りに目的地に到着するべき時に歩きたいと言われる、そんな時ってどうしたらいいんでしょうね。
走る
短距離から、走る練習をしていくこと!
走ることも、確かにいかに場数踏むかどうかが大事だとか……やること多い……
まとめ
こんな感じで、我が家は家中アスレチックになっています。
生後すぐからできる身体的な刺激も繰り返し行ってきました。知育、やること多いです。大変すぎますね。
毎日やるのは難しいので、気が向いた時に楽しくできるようにしっかり頭に入れておくようにしています。