年子ママうたこの知育ブログ

4歳の女の子と2歳の男の子と毎日楽しく遊んでいるブログです。

石井式漢字教育、始めました。

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こんにちは、知育ママと化したうたこです。
日本語も英語も発語が始まった娘ですが、もしかして若干日本語弱くない?! と思って絵本の読み聞かせを再開しました。
くもんと家庭保育園の推薦図書は大人が読んでも面白いものが多く、私も楽しく読んでいます。


さて! 今日は「子供に漢字の読みを教えちゃうぞ!」ってな話です。

石井式漢字教育

家庭保育園でも採用されているこの教育方法。めちゃくちゃ簡単に言うと


漢字は絵と同じで、一つの漢字が意味を持って成り立っている。
だからひらがなよりもパッと見わかりやすく、幼児でも読めるようになる……というかむしろ、ひらがなよりも漢字の方が読みやすいからそっちから教えた方がいいよ!


ということです。




石井式漢字絵本

しかし、漢字交じりで書かれている絵本って実際ないんですよね。普通、幼児向けはひらがなですもの。
漢字交じりになると内容のレベルが高くて幼児には面白くなく、興味を引かなかったり。


なので私は石井式漢字絵本を購入しました。
通常の販売は……どうやら行っておらず、通信教育を受講するか教室に通うかしないと手に入らないみたいです。
保育園や幼稚園でこの石井式漢字教育を導入しているところもあり、持っていたけど使わなくなった……という方が出品してるみたいですね。


通信教育は、絵本だけではなく言語能力を伸ばせるカリキュラムが組まれており、詩や唄、ことわざ、百人一首、俳句なども扱っているようです。

www.141aoitori.club



石井式漢字絵本の内容

皆が知ってる昔話が多く、独特な絵(芸術も幼児の完成を伸ばすものとして気合い入れて描かれてるみたいです)が印象的で、これまた私が読んでも面白い!!


私、あんまり、漢字の読みに強くないんですけど、読みづらい漢字にはページの下の方にふりがなが振ってあって助かります。


また、そのページで登場する漢字が絵の横に大きく書かれていることもあり、目で見て漢字の意味が把握できるような工夫もされています。


めっちゃいいやんこの絵本!!!!


絵本のレベル感

2歳まで、2〜4歳、3〜5歳、4〜6歳向けで発行されているようです。
2歳までの絵本は中古市場には中々出回ってないので、私はそれ以上の年齢向けのものを買えるだけ買い集めました。やる時はまとめてやる女、うたこです。


今読んでるのは2〜4歳向けなので、娘には少し話が長いのですが、頑張れば最後まで聞いていられるって感じでした。
文字を指でなぞって、今どこを読んでいるのかを明確にしながら読み聞かせするのがいいみたいです。

まとめ

幼児は漢字の方が覚えやすい。
結構衝撃的な事実ですよね……。じゃあなんで学校はひらがなから始めるんだろう? 幼児教育と学校教育のズレを感じ、不安にもなります。


まぁ、私にできるのは娘が楽しく、遊びながら学べる環境を用意することだけ。


何でも吸収する今の時期に、良い知識を身につけられる環境を用意して、新しいことを知るって楽しい! と思ってもらえるといいなぁと思います。